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お母さんは正しい 

昨日ダンナが
「俺は子供に『お父さんは、お母さんが言うことは正しいと思ってるんだよ』って教えようと思う」
と言い出しました。
なんのこっちゃと思ったら、要は「父親が母親の言うことを正しいと認めていれば、子供は母親の言うことを聞くようになるんじゃないか」ということのようです。
いやー、そりゃ無理だろ。子供なんてオカンの言うことなんざほとんど聞きゃしねえもんだよ。
ヨメはそう思うけど、でもダンナは子供の前で私を立てるつもりだと言います。
「なんなら、あの日記を子供に読ませてもいい」
とまで言うのですよ。

ほほうそこまでですか、と思ったので、『あの日記』と言われているmixi日記をこちらにも転載。




2011年03月28日16:35

私とダンナは喧嘩をしません。
激しい言い合いや罵り合いはしたことがありません。
ただ喧嘩をしないとは言うけれど、喧嘩に近い意見の相違がなかったわけでもありません。
ダンナのほうが悪いのに、なんでわかってくれないの!という状況になったことは無きにしも非ず。
そういう場合に於いての私の勝利条件は、『ダンナが自分の非を認めた上で、私の主張が受け入れられること』です。
自分が悪いということをダンナが自覚せんと勝ったとは言えんのです。
こんな状況で自分の意見を主張するとき、私は結構運に恵まれてるような気がします。


ラッキーその一。(あまり喧嘩っぽくはない)

ダンナは豚骨ラーメンが好きですが私はそれほど好きじゃありません。
なにしろコッテリした食べ物自体が苦手である。
そして硬めの麺の良さがよくわからん。
全く食べられないわけではないし、不味いと思うわけでもない(むしろそれなりに美味しいとは感じる)ので、ダンナが「豚骨ラーメン食べたい」というのに付き合わなくはないけれど、ダンナとの温度差があります。

あるとき、ダンナが「○○のラーメン食べたい」と言い出しました。
いつも優しく私の我侭に付き合ってもらっているわけだから、そりゃあ温度差を感じつつもラーメンくらいには付き合いますが、その日は夏。
しかも晩御飯まではショッピングなどで歩き回り結構疲れていた。
そんでもってそれなりな人気店で店に入るまでに並ぶ。
さらに豚骨で結構なコッテリっぷりが売り。
起立性調節障害で夏はしんどくなりやすく特に疲れているともうキッツイ私は聞いただけでうんざりでしたが、「○○のラーメンに行こう」「あそこ美味しいんだよ」というのを今までに何度も言われて断ってた私にとっては、『初めて二人で食べに行ったけどグダグダ』という結果に終わることができたとしたら、もしやチャンスでは?こんなに好きな店だからこれから先も何度も連れて行かれる可能性あるじゃん、グダグダだったらもう誘われなくなるんじゃね?と思いついていきました。
そして案の定並んで気分悪くなりました。
で、肝心のラーメンも、コッテリなので私の口にはそれほど合わず…。(申し訳ないけどマジで)
もうこの時点でダンナから「無理言って連れてきちゃった…俺しか楽しくない…」というオーラが出てたけど、もし私が「もうあの店には付き合わない」と主張するには、このグダグダ感は若干弱いんじゃないかなー、店ん中こんな汚いんだから(本当に汚い)、ゴキブリでも出てくりゃ「二度と行くか!」って言えるのになーなんてぼんやり思いました。
思ってたのと示し合わせたかのように、タイミングよくゴキブリがテーブル横切った。冗談とかじゃなくて、ほんとに。
「出てきたらいいな」とは思ったものの、そりゃゴキブリですから、「ヒッ!」ってなりますわ。
「ヒッ!」ってなってる私とゴキブリをダンナは見てますわ。
それからあの店には行ってません。
ダンナから誘われもしません。
食べたくなったら、ダンナが一人で食べに行ってます。
あのときのゴキブリGJ。私ラッキー。


ラッキーその二。

去年の4月から5月頃、ダンナが咳喘息になりました。
風邪が治っても咳が止まらなくて息苦しく、毎晩夜も寝れないという辛い状態だったものの、病院を変えたら「これは咳喘息というものだからステロイドしか効かないよ」と病気を見抜いてくれて、よく効くお薬を出してもらえました。
ステロイドの吸入薬を貰ってからは咳が驚くほど減り、呼吸も楽になって夜も眠れるように。
しかし厄介な病気であり、放置したり悪化しちゃうと咳喘息から喘息へ嫌なレベルアップをしてしまうらしい。
きちんと薬を摂って、病気を悪化させないよう生活に気をつけて、喘息に進化させないうちに治してしまうのが一番です。
体のことには気をつけようね!

ってな状態のときに、ダンナに友達から一通のメールが。
「今、婚約者と大阪に旅行に来てるんだけど、彼女がクラブ行ったことないんで連れて行きたいんだよね。いいクラブとかパーティー知らない?ついでに会わない?」
という内容。
大阪には友達が居なくて、帰省したときくらいしか友達に会えないダンナは大喜び。
「友達に会って、クラブに連れてくね!」と言い出すのでちょっと待てと止める。

「クラブはお酒もタバコも呑むからのどに悪い。副流煙もすごいよ。きちんと咳喘息治さなきゃ駄目だからクラブには行かないで」
「ヨメは友達がいっぱいいるからいいけど(いないよ…)、俺はたまにしか会えないんだよ」
「だから友達に会っちゃいけないって言ってるわけじゃないよ、お茶かご飯かした後は帰ってきて」
「でもクラブ連れてってって話じゃん」
「せいぜいクラブの入り口までで、ダンナは場所教えたら帰ってくればいいじゃない。せっかく良くなってきたのに」
「薬続ければ大丈夫だよ」
「薬だって高いよ。それに喘息になったらどうするの?今より苦しいよ?ダンナはアレルギー体質だからなりやすいんだよ」
「俺の身体のことだからいいじゃん」
「ダンナのことだから心配なの」

こんな感じで、どうしても友達と長く遊びたいダンナには聞き入れてもらえない。でもどう考えても私のほうが正論。
ダンナも、私が言うことのほうが正論であるのが頭では理解できているので、半泣きになりながら必死で訴えてる私に対しちょっと気まずくなってきて、無理やり話を逸らそうと

「あー、そういえばさっき荷物届いてたよね?」
「…」(話を逸らされてイラっとしつつもさっきまでの勢いもあり半泣き)
「代引きだったけど、あれ何~?」
「誕生日プレゼント…」
「えっ?」
「ダンナが欲しがってたやつ見つけたから…」
「え?欲しがってたやつって?」
「ロンギヌスの槍のペーパーナイフ(ダンナはエヴァが大好きです)、再販されたから…」
「え?売り切れてたやつ?探したの?でもこないだ図書カード沢山くれたじゃん、あれプレゼントでしょ?」
「それとは別にサプライズ…」(折角だからここらで泣いといたほうがいい気がして涙)
「…」
「たんじょうびおめでとう」(号泣)

もう、こんななったらこの上なく気まずいよね!どう見てもダンナを思い遣る健気な妻だもの!
ダンナも「どうしよう」って顔してるので、「あ、これいけるわ」と思い、そのまま泣き続け、ここらへんからもう悔しさとか全然無くて完全勝利への道が開けて楽しくなってきた。
どうこてんぱんに負かしてやろうか考えながらとりあえず泣いて、ダンナが罪悪感を感じてるかなーってときに
「ダンナにいじわるしたくてクラブに行くなって言ってるんじゃないの、ダンナが本当に心配だから言ってるんだよ。
 友達には『うちのヨメが早く帰って来いってうるさい』とか『たまにしか会えないのに酷いよね』とでも言えばいいよ。
 私を悪者にしてくれて構わないから、とにかくクラブには入らずに帰ってきて」
と涙をぽろぽろこぼしながら健気さをアピールして訴えたら、ようやく真剣に「わかった、ご飯かお茶だけで帰ってくる」と約束してもらえました。
その夜はちゃんと帰ってきました。あとで謝られました。

ああもうこれほんとにすごく気分良かった。完全に勝った。泣いてる最中も楽しくて仕方なかったわあ。
最後の止めを刺すところなんて快感に打ち震えました。
宅配のタイミングがGJすぎる。私ラッキー。
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[2011/03/30 16:47] オタヨメ日記 | トラックバック(-) | コメント(0)

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