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不飽和脂肪酸と手作りの際の保存について 

きゅっ

mixiの日記に書いたら、どうやらためになる情報らしいのでこちらにも。





前の日記でオイルについて書いたので、オイルに含まれる不飽和脂肪酸について書いてみようと思います。
2年前の手帳にメモっていたので、それを丸写し。


【パルミトレイン酸】
酸化安定性が高い(酸化しにくい)
ヒトの皮脂にも含まれるが、加齢とともに減少するので、老化防止、皮膚再生効果があると言われる。
これが含まれる油脂は少ない。


【リノール酸】
オレイン酸に比べ、べたつきが少なく、ライトな感じ。
角質細胞を接着する働き→お肌の水分を保持する バリア機能


【オレイン酸】
オリーブ油などに多く含まれる、ポピュラーな脂肪酸。
しっとりしたエモリエント効果あり→マッサージなどに
ヒトの皮膚に含まれるので肌なじみがよく、角質の潤いを保つ。
セラミドの働きを助ける。
ただし、ベタベタしたオイルの感触があり、にきびのもとになりやすい。


【リノレン酸】
αとγがあり、サラッとして少しツルツルした感触

→【αリノレン酸】
 皮膚の活性・再生効果が高く、炎症抑制、鎮痛効果あり。
 酸化しやすい。

→【γリノレン酸】
 神経性皮膚炎や、皮膚の痒みを抑えるなどの抗アレルギー作用あり。
 角質層のバリア機能を修復するのでトラブル肌に。
 酸化しやすい。



キャリアオイルごとに、どんな成分が入っているのかがわかりやすいサイトも
http://www.minaroma.com/oil/index.html

オイルを選ぶ参考になれば。


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手作りの化粧品を作る際に気をつけることは、品質管理です。
市販の化粧品は品質管理の徹底されている工場で作られ、保存料も入っているのでたいへん長持ちします。
一般家庭で化粧品を作る場合は市販品のようにはいかないので、

■冷暗所で保管(出来れば冷蔵庫で)
■なるべく遮光瓶に入れる
■作るときに道具を消毒する
■化粧水などは作ってから1週間以内に使い切る

これがポイント。
容器の消毒は、消毒用アルコールや無水エタノールを保存用の瓶に入れ、しばらく振って中身を捨てるっていう感じで大丈夫です。

あとやっぱり保存性を高めるものを入れるのが望ましいです。
手作りの化粧品を使う人の多くは、市販の保存料の入った化粧品が嫌だとか、保存料が肌に合わないってタイプなので絶対とは言いませんが、そこまで嫌ってはいないというなら入れたほうが安心は出来ると思います。
手に入りやすいものを挙げてみます。

■GSE
グレープフルーツシードエキストラクト。
天然防腐剤で、グレープフルーツの種から抽出されるもの。
化粧水など水性の化粧品に。

■ROE
ローズマリーオイルエキストラクト。
天然酸化防止剤、ローズマリーから抽出。
オイルやクリームなど油性の化粧品に。

■エタノール
説明不要だと思いますが、やっぱりこれ入ってたほうが保存性は高まります。
アルコールに弱い人にはもちろん向かない。

■BG
1,3-ブチレングリコール。
アルコールに弱い人にも使える、アルコールの代わりになるもの。(というかアルコールの一種。グリセリンもそうです。)
市販化粧品の成分表をご覧あれ。よく入っています。保湿力を兼ねた防腐剤。
エタノールやグリセリンよりも刺激は少ないけれど、それでもやっぱり合わない人がいないわけではない。


こんなもんかな。私が知ってるのがこれだけなんだけどね。
エタノールやBGはハーブエキスの抽出にも使えます。
エタノールで抽出しても使えない!って人はBG使えばよろしい。

まあこういうの入れてもダメなときはダメですよ!
一番いいのはすぐ使い切ることです。
私は手作りリンスを何度か途中で捨てました。
面倒くさくなったのでもう作っていない。

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ところで、私が手作り化粧品やらアロマやら石鹸生活やら、そういうのが好きなのは、ものの特性を覚えちゃえば色々使えるからです。

消毒用アルコールは、読んで字のごとくそのまんま消毒に。掃除に。
アロマの精油はアルコールに溶ける有機化合物なので、ミントの精油を消エタで溶かし、水を加えスプレーボトルに入れて、スーっと涼しいボディスプレーを作って夏場楽しんでおります。ダンナのお気に入りです。
ミントと相性の良いラベンダーを混ぜるのが好きです。

重曹は、食べ物のアク抜きに。そしてやっぱり掃除に(油など酸性のものや研磨剤として)。
精油を混ぜて香る脱臭剤や入浴剤に。クエン酸も加えれば発泡する入浴剤になります。
クエン酸も常備しているよ。掃除のときはアルカリ性の汚れに。洗濯のときは柔軟材として。石鹸シャンプーの際のリンスにも。
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[2010/10/29 18:53] 化粧・ネイル | トラックバック(-) | コメント(0)

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