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ブラインドネス体験 

 養老天命反転地に行ったのって去年だっけ、と思ったついででmixi日記コピペ。
 ヨメが一時的に目が見えなくなった体験記。



2010年03月25日00:02

暇なので、以前から少し気になってたこと書いてみる。

短時間でも、目が見えなくなったことってありますか?
私はあるのだけど、それって珍しいことなのかしらと思って。

私は子供の頃から起立性調節障害という病気で、簡単に言うと自律神経が弱く、血圧をコントロールする力が普通の人よりもないという体質です。
通常、立っている時は足から頭まで重力に逆らって血液を巡らせるために血圧は高くなり、座ったり寝たりしているときは血圧が低くなります。
健康な人は、寝た状態から立ち上がったり、座っている状態から急に立ち上がっても、自律神経の働きでうまく血圧を調節できるのですが、私のような起立性調節障害の人間は、立ち上がったとしても座っている状態の低い血圧になってしまうため、立ちくらみや眩暈や失神してしまいます。
(ちなみに対策は時間をかけてゆっくり立ち上がること。単純ww)

基本的に血圧調節がうまくできないので、足に血が溜まりやすいです。
じーっと立っているとどんどん足に血が溜まっていき、頭に血が足りなくなり(脳貧血)、気持ち悪くてクラクラしてきます。当然、失神もします。
(ちなみにじっと立ってるより歩いているほうが、足を動かしているので血が巡るため楽だったりします)
※脳貧血は脳に血が足りなくなること、貧血は血液中の栄養が不足してることで、よく勘違いされますが違うことを補足しておきます。

ほかにも、気温が高いと足の血管が広がるためしんどくなりやすいとか、急に腕を上げると調節がまた狂うのでクラっとくるとかいろいろ。

以前、夏に実家のソファーで寝転がっていて、「なんか喉乾いたなー」と急に立ち上がり、冷房の効いた居間から暑い台所へ行き、冷蔵庫を開けて腕を上げた瞬間に気絶したことがあります。
ロイヤルストレートフラッシュ!やったらあかんこと全部やってもーた!

まあそんな体質なので、しんどくなりやすいというか、長時間外にいるのが普通より少々億劫だったり怖かったりするため引きこもっちゃうわけですけども。
体動かさないのはよくないから散歩行けとか言われるけど、怖いんだよね、行ったら帰ってこれなさそうで。
あとほんとに「運動をすればよくなる」と言われるし、自分でも「そうだろうなあ」とは思うのだけど、発症したのは小学生の頃ですよ。
一番運動してたときですよ。水泳通ってたっての。部活もやってたっての。結構頑張ってやってましたよ。小・中学校同じだった人ならわかるよね?
それを思い出すと「あの頃あんだけ運動しててダメだったんだよね。今あれ以上の運動が出来るとは思えない、ていうか無理。だけどそれをしろと言うのか?」と思ってしまう。
昔とは多少体のつくりも変わってるだろうけど…。(身長はそう変わらないんですがね)

と、ここまでが前提(?)。
以降本題です。


ダンナはクラブミュージックが好きなので、クラブに遊びに行ったりします。
結婚してすぐくらいの頃に、「好きなDJが来てるから遊びに行こう」とダンナから誘われてクラブに行きました。
ついていったはいいけど座るとこないし、あんまり好みでもないのでバーカウンターにもたれかかりながらずっと立っていたのですが、しばらくすると本格的にしんどくて気持ち悪くなってきた。
しんどいとか気持ち悪いとか、しょっちゅうなのである程度は我慢しちゃうのだけど(苦行のようだ)、ひざがカクッとなるのが頻繁に起こるようになったらさすがと気力だけじゃどうにもならなさそうなので、「もう帰りたい」とダンナに訴えて帰ることに。
吐き気ももう限界に近かったし。周りの人にゲロかけるわけには…。
ひざがカクカクするレベルなので、もちろん足元がおぼつかなくて、ダンナにしがみつくようにしながら、人だらけで込み合う通路をゆっくり歩いて出口の方へ。
そのときに気絶しました。
ダンナにしがみついていたし、ダンナも私の両脇に腕を通していたので、通路に倒れこまずに済みました。立った状態キープ。(ちょっと引きずられ気味)
このときさすがと周りのお客さんから「うわっ、倒れてはるわー…」と言われてたらしいです。
その後数秒~十数秒くらいで意識が戻りました。短時間だったと思う。正確にはわかんないけど。

さて、ここから。
意識が戻って、支えてもらっているのもあり立っていられるのだけど、目が見えません。
クラブ内が暗いせいかとも思ったのですが、それどころではないくらい見えません。しがみついているダンナの顔もわからない。
ダンナは私を支えながら出口に向かって歩くので、それをガイドに私も歩くのだけど、どこを歩いているのかが全くわからない。

ダンナ「大丈夫?歩ける?」
私「目が見えない!見えない!」
ダンナ「えっ」
私「今、ここどこ?」
ダンナ「まだクラブのなかだよ」
私「ロッカー行けない…」
ダンナ「わかった、俺が行って来るからここで待ってて」

どこかの壁際に私を置いて、ダンナが一人で荷物を取りに行きました。
人が多くて周りがざわざわしてるけど、どれくらいの距離に人がいるのかわからない。
一人でここに居るけれど、ここはクラブ内のどこなのかがまったくわからない。
きっとダンナは戻ってきてくれるから、外に出ることは出来る、その心配はないけど無性に不安になる。
今、目が見えないのは一時的なことなのか…?
もう意識は戻ってるけど、気分が悪いことには変わりない、座りたい、でもここでしゃがみこむのは大丈夫なんだろうか…。
など、いろいろ考えてたらダンナが荷物を持って戻ってきました。
戻ってきても、私は気付けない。
「荷物とってきたよ」と体に触れられて、ダンナが戻ってきたと気付きました。

ダンナに引っ張られながら外に出たものの、地下にあるクラブで、出入り口から先はすぐ階段になっています。
目は見えないし、体はしんどいので到底上れない。
ちょっと休ませてと言い、壁にもたれかかり、そのままずるずるとしゃがみこんで呼吸をしていたら、じわじわと輪郭から、見えるようになってきました。

以降はまあ普通の疲れた状態というか、へろへろだったり立ち止まったり道でゲロ吐いたりのよくある感じ。


極度の脳貧血で一時的に目が見えなくなったのかな?と思っているんですけど、だったら結構よくあることなんだろうか。
起立性調節障害コミュの書き込み見てると、気絶して顔から倒れて歯が折れたとか、骨折れたとか、そういう恐ろしい目に遭ってる人がちょくちょくいるので、自分はそんな大層な怪我じゃなくてよかったなあとは思うのですが、突然見えなくなったのでさすがとびっくりしました。
とにかく、ショックでしたよ、見えないの。不安に包まれてる感じ。
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[2010/05/26 23:53] オタヨメ日記 | トラックバック(-) | コメント(0)

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